min.こそmax.

仕事でちょっと納期が厳しいとき
上司が人海戦術と言わんばかりに人をアサインしてくる。
もちろん人手が増えるのは悪いことではないのだけど
逐次指示を出さないといけなかったり
場合によってはやり方を細かく教えないといけないこともある。


仕事の内容はちょっと特殊なので
あまり詳しく言えないが
金属加工業かつ少数生産でオーダーメイドな感じ。
だからある程度熟知していないと
簡単な指示だけでは作業の意図が伝わらない場合もある。


基本は1〜2人で作業する。
つまりそれが最小必要人数。
これが3〜4人になるとかならずしも仕事がスムーズに
まわるわけではない。
指示待ちになったり、逆に指示が終わるのを待ったり
多少なりとも待ち時間が発生する。
また、目の届かないところで意図と反したことを
行う可能性があるので目を光らせてチェックする必要もある。
あまり効率が良くない。


故に、最小人数こそが最大限の効率を発揮する
と考えている。